［クラシック音楽鑑賞］ツェルニーのロードによる変奏曲「思い出」

一日一曲クラシック音楽、クラシックマネージャーです！クラシックマネージャーがおすすめする、今日のクラシック音楽は、

ウラディミール・ホロヴィッツが演奏するツェルニーのロードによる変奏曲「思い出」です！

ベートーベン？モーツァルト？彼らの曲は弾けなくても、この作曲家の曲を弾いてない人はいないはず。少しでもピアノを習った人なら一度は耳にしたであろうこの名前！そう、”ツェルニー”。
幼い頃、彼がベートーベンの弟子でありリストの師だったという事実を知った時の衝撃は今でも忘れられない。

ツェルニーは、ベートーヴェン、クレメンティ、フンメルの弟子で、リストおよびレシェティツキの師。作風は初期ロマン派の傾向に留まっており、デビュー後のリストの演奏様式に懐疑的であった時期もあるが、ショパンやリストのような後代の作曲家の斬新性を高く評価し、彼らの編曲や校訂活動を熱心に行いました。作品番号は861に上り、未出版のものを含めて1,000曲以上の作品を残した多作家でしたが、現在は実用的なピアノ練習曲を数多く残したことでクラシック音楽界では有名な存在です。

クラシック音楽教育において欠かせない名前、”ツェルニー”のロードによる変奏曲「思い出」を1944年ホロヴィッツの演奏でお聴きください。
実際にホロヴィッツがよく演奏しながら有名になった曲！monoだからこそ、一層聴き入ってしまいます。

下記リンクよりホロヴィッツが演奏する”ツェルニー”のロードによる変奏曲「思い出」を無料でお聴きください♪