［おすすめクラシック音楽］ブルッフ　ヴァイオリン協奏曲第1番

一日一曲クラシック音楽、クラシックマネージャーです！クラシックマネージャーがおすすめする、今日のクラシック音楽は、

バイオリニスト、レイ・チェンが演奏するマックス・ブルッフのヴァイオリン協奏曲第1番です!

f:id:classicmanagerJ:20180307094537p:plain

レイ・チェンについて簡単に紹介すると、

今ご覧の演奏者レイ・チェンはエリザベート王妃国際音楽コンクール（2009）とユーディ・メニューイン国際コンクール（2008）で優勝して以降、全世界の主要ホールでリサイタルは勿論、多くのオーケストラと共演を行ってきた新鋭のバイオリニストです。ソロバイオリンが始まる最初の音であるg音はバイオリンの運指が不要な開放弦の音ですが、なんとなくレイ・チェンのバイオリンはビブラートを入れているかのように揺れています。まるでバイオリンが泣いているかのようんですね。

マックス・ブルッフは自身がドイツロマン主義伝統の上に立っているという信念を持った作曲家でした。シューマンとブラームスが抱いていたドイツロマン主義路線の一部になりたいという強い熱望は、そのままブルッフの作品からも現れているようです。
ブルッフが聴かせてくれるロマン派音楽の真髄をレイ・チェンのバイオリンでお楽しみください。

他の演奏者によるヴァイオリン協奏曲、気になりますよね？

下記リンクよりハイフェッツが演奏するヴァイオリン協奏曲を無料でお楽しみください♪

※初めての方はアプリダウンロード以降、完全無料でご利用いただけます！