[クラシック音楽鑑賞 ]バッハ 半音階的幻想曲とフーガ

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イェルク・デムスが演奏するバッハの半音階的幻想曲とフーガです!

 
イェルク・デムスについて紹介すると、
イェルク・デムスはオーストリア生まれ父親が美術史家のオットー・デームス、母親をバイオリニストに持つピアニスト。日本では、パウル・バドゥラ=スコダとフリードリヒ・グルダとともに「ウィーン三羽烏」と呼ばれています。
11歳の時にウィーン音楽アカデミーに入学、そこでウォルター・ケルシュバウマーの教えを受けました。同院ではハンス・スワロフスキー、ヨーゼフ・クリップスから指揮を、ヨーゼフ・マルクスから作曲を学んでいます。1942年、在学中に楽友協会で演奏しデビューするが、1945年に卒業した後もパリでイヴ・ナットに師事、その後ザルツブルク音楽院のマスタークラスでヴァルター・ギーゼキングに教えを請うなど研鑽を積みました。ヴィルヘルム・ケンプ、アルトゥーロ・ベネデッティ・ミケランジェリ、エトヴィン・フィッシャーの教えを受けたことでも知られています。
1953年ウィーンで本格的な活動を開始し、1956年のブゾーニ国際コンクールで優勝、世界的なピアニストとなりました。カラヤン小澤征爾などの指揮の下で演奏することを好みましたが、ソロとしてもバッハ、モーツァルトシューマンなどドイツ人作曲家の音楽を弾いて活躍していました。また室内楽や歌手の伴奏者も務め、エリーザベト・シュヴァルツコップやディートリヒ・フィッシャー=ディースカウ、ヨーゼフ・スークらのパートナーとして知られています。ヨーロッパ、アメリカはもちろん、オーストラリア、アジアへも頻繁にツアーを行い、日本へも毎年来日しておりクラシック音楽愛好家にも人気のピアニストです。
2011年春、東日本大震災後に多くの海外アーティストが日本でのコンサートを中止、延期する中で、来日し、コンサートを行ったことでも話題になりました。
 
 
モダン楽器と古楽器の用法を演奏し、同じく古楽器に関心のあるパウル・バドゥラ=スコダとしばしば共演しました。ベートーヴェンのピアノ・ソナタの解釈についての共著も出しています。
 
 
イェルク・デムスが演奏する他の演奏曲、気になりますよね?

下記リンクよりイェルク・デムスが演奏するシューベルトドヴォルザークを無料でお聴きください♪

 

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