[おすすめ クラシック音楽 ]ラヴェル ピアノ協奏曲 ト長調 第二楽章

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エレーヌ・グリモーが演奏するラヴェルのピアノ協奏曲 ト長調 第二楽章です!

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エレーヌ・グリモーについて簡単に説明すると、
エレーヌ・グリモーは1969年フランス南部のエクサンプロヴァンスで生まれ、13歳でパリ国立高等音楽院に入学。ピアノをジャック・ルヴィエ、室内音楽をジェヌヴィエーブ・ジョワに学び85年に首席で卒業しました。1984年録音デビューし、1985年ラフマニノフの《ピアノソナタ第2番》の録音によりモントルーのディスク大賞を受賞。同年、パリ音楽院研究科に進みジェルジ・シャーンドル、レオン・フライシャーに学び始めました。1987年よりプロのソリストとしてパリで活動に着手し、ダニエル・バレンボイム指揮のパリ管弦楽団と共演。以後、欧米著名管弦楽団に連続的に客演し世界各国で演奏活動する今注目の若手ピアニストです。
 
ラヴェルのピアノ協奏曲ト長調は、ラヴェルが最晩年に作曲した2曲のピアノ協奏曲のうちの一つ。ラヴェルの死の6年前に完成され、ラヴェルの完成された作品としては最後から2番目にあたります。並行して作曲された『左手のためのピアノ協奏曲』(1930年完成)の重厚さとは対照的な陽気で華やかな性格を持ち、生き生きとしたユーモアと優雅な叙情性にあふれている曲です。作品中には、ラヴェルの母の出身地であるバスク地方の民謡や、スペイン音楽、ジャズのイディオムなど、多彩な要素が用いられていますが、ラヴェル自身は「モーツァルトサン=サーンスと同じような美意識」に基づいて作曲したと語っています。
ピアニスト’エレーヌ・グリモー’の壮大で美しい演奏を心いくまでお楽しみください。

他の演奏者によるピアノ協奏曲ト長調、気になりますよね?
下記リンクよりサンソン・フランソワが演奏するラヴェルを無料でお聴きください♪
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