[おすすめ クラシック音楽 ]ドビュッシー 月の光

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チョ・ソンジンが演奏するドビュッシーの’月の光’です!

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クロード・アシル・ドビュッシーは、フランスの作曲家。長音階短音階以外の旋法と、機能和声にとらわれない自由な和声法などを用いて独自の作曲を実行し、その伝統から外れた音階と半音階の用い方から19世紀後半から20世紀初頭にかけて最も影響力を持った作曲家です。 ドビュッシーの音楽は、代表作『海』や『夜想曲』などにみられる特徴的な作曲技法から、「印象主義音楽(印象派)」と称されることもあります。しかし、本人は印象主義音楽という概念に対して否定的であり、テクスト(詞)やテーマの選択は象徴派(象徴主義)からの影響が色濃い。 初期の作品であるカンタータ『選ばれた乙女』(1888年)や『ボードレールの5つの詩』(1889年)まではワーグナーの影響を見ることができますが、この辺りの作品、特にヴェルレーヌと出会って以降の3つの歌曲、『忘れられた小歌』、『華やかな饗宴』第1集などでは、より明確に独自の書法へと変化していきました。弦楽四重奏曲ト短調1893年)においてはフリギア旋法だけではなく、様々な教会旋法を使用しています。なかでも『牧神の午後への前奏曲』(1894年)、メーテルリンクの戯曲によるオペラ『ペレアスとメリザンド』(1893年頃着手、完成は1902年)など同時代の作品から現れた全音音階の使用は、その後の独特のハーモニーの基盤ともなっています。また、これらの作品は規則的な律動にとらわれない書法の先駆けでもあり、それまでの西洋音楽の概念からは異色ともいえるものでありました。  
 
2015年ショパンコンクールの優勝者であるチョ・ソンジンは、それこそ一筋の月の光を見ているようです。ドビュッシーの作品は音楽を通じてその雰囲気にすっかり浸り込める特徴があります。チョ・ソンジンの演奏はこのようなドビュッシーの音楽を十分に表現していますね。
 
 
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