[おすすめ クラシック音楽 ]ジャコモ・プッチーニ 蝶々夫人

 

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レオンティン・プライスが演奏するジャコモ・プッチーニ蝶々夫人です!

 

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蝶々夫人』(ちょうちょうふじん、Madama Butterfly, マダマ・バタフライ)とは、ジャコモ・プッチーニによって作曲された2幕もののオペラです。いわゆるプッチーニの「ご当地三部作」(あとの2作は「西部の娘」、「トゥーランドット」)の最初の作品です。
長崎を舞台に、没落藩士令嬢の蝶々さんとアメリカ海軍士官ピンカートンとの恋愛の悲劇を描いた物語は、1898年にアメリカのセンチュリー・マガジン1月号に発表した短編小説(Madame Butterfly)」を原作にアメリカの劇作家デーヴィッド・ベラスコが制作した戯曲を歌劇台本化したものであると言われています。
色彩的な管弦楽と旋律豊かな声楽部が調和した名作で、日本が舞台ということもあり、プッチーニの作品の中では特に日本人になじみ易い作品として知られています。特に第2幕のアリア「ある晴れた日に」は非常に有名ですが、その反面蝶々役の歌手にとっては終始出ずっぱり・歌のパートも長く多いため、また若く愛らしい娘の役であるにも拘らず、プッチーニのソプラノ諸役の中でも特にテッシトゥーラが低く、中低音域に重点を置いた歌唱が求められるため「ソプラノ殺し」の作品とも言われる。
 
そんなソプラノ殺しの作品を見事に歌い上げるレオンティン・プライス。
クラシック音楽界で黒人アーティストに出会うのは今もよくある事ではないような気がします。50余年前、既にクラシック音楽界のプリマドンナであった黒人歌手レオンティン・プライスは、そのためより輝く人物ではないかと思います。豊富な声量と黒人特有のジャズテクニックを兼ね備えた彼女はそれこそ多彩多能な主役をこなせるオペラ界の新星な存在でした。
 
そんなレオンティン・プライスの歌声もっと聴きたいですよね?
下記リンクよりレオンティン・プライスの歌声を無料でお聴きください♪

 

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