[おすすめ クラシック音楽 ]ドビュッシー アラベスク

 

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 Héloïse de Jenlisが演奏する、ドビュッシーアラベスクです!

www.youtube.com

 

ドビュッシーについて簡単に説明すると、

10歳でパリ音楽院に入学。1年後、エルネスト・ギロー(作曲)、オーギュスト・バジュ(ピアノ伴奏法)、アントワーヌ・マルモンテル(ピアノ)、エミール・デュラン(作曲)、アルベール・ラヴィニャックソルフェージュ)らに学びました。1873年バッハの『トッカータ』を弾いた際、「魅力的な素質」と評価されて自信を持ち、ピアニストへの道に進むことを決めたと言います。1874年に学内のコンクールにおいてショパンピアノ協奏曲第2番の第1楽章を弾いて第2次席賞を獲得。翌1875年ショパンの『バラード第1番』で第1次席賞を得るが、1878年1879年は2年続けて賞が取れずに失敗し、これによってピアニストになることを諦める決心をしました。 そして結局ピアノで賞を得ることができず、その年にピアノ科を去り、10月にバジュ(バズィーユ)のピアノ伴奏法のクラスに入りました。

一方でドビュッシーは作曲にも挑戦しています。1878年ピアノ曲『フーガ』を作曲し、これは現存するドビュッシーの最古の作品とされています。1879年に歌曲『月に寄せるバラード』と『マドリード』を作曲。

1880年7月、18歳のドビュッシーチャイコフスキーパトロンであったフォン・メック夫人の長期旅行にピアニストとして同伴し、『ピアノ三重奏曲』や『交響曲 ロ短調』の断片を作曲すなど作曲活動に精を出していたと言います。

 

アラベスクは「アラビア風」という意味で、この音楽がアラブ的な色彩も醸し出されていることを教えてくれます。本来、ピアノ作品ですがハープで聴くと異国的な雰囲気がより強く感じられますね。

 

 

ドビュッシーピアノ曲、気になりますよね?

下記リンクより、ベルナーハースが演奏するドビュッシーピアノ曲を無料でお聴きください♪

 

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