[おすすめ クラシック音楽 ]ショパン 革命のエチュード
エフゲニー・キーシンが演奏する、ショパンの’革命のエチュード’です!
エフゲニー・キーシンについて簡単に説明すると、
わずか2歳でピアノを学び始め、のちグネーシン音楽学校に進み、アンナ・パヴロフナ=カントルに今日まで師事しているピアニストです。10歳でモーツァルトのピアノ協奏曲第20番(K.466)を弾いてデビュー、11歳で初リサイタルを開くなど、幼い頃から神童ぶりを発揮してきました。12歳の時、ドミトリー・キタエンコの指揮するモスクワ・フィルハーモニー管弦楽団で弾いたショパンのピアノ協奏曲が発売され、世界中の注目を浴びるピアニストとなりました。
以来、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団、ロンドン交響楽団、アバド、カラヤン、小澤など多くの著名オーケストラ、指揮者と共演。
コンクール入賞歴こそほとんどありませんが、国際的ピアニストとして世界各地で演奏、さらに録音活動を積極的に続けているます。1986年、初来日し全国ツアーを行い、2003年にも再来日。いずれも好評であり、日本に多くのファンがいます。1990年9月30日にカーネギー・ホールにおいて、アメリカ・デビューを果たしました。当日の演奏は絶賛され、CD化されて、世界的名声をいっそう確かなものとしました。
近年は自作の発表を行っていませんが、少年時代にはピアノ小品を作曲・演奏・録音もしていました。ソ連時代には、世界各地の民謡をリサイタル後のアンコール・ピースとして編曲したこともあり、日本の文部省唱歌を編曲したものは、まとめてアルバムも作ったとの事ですが現在は入手が困難なほど貴重なものとなっているようです。
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