[おすすめ クラシック音楽 ]ラフマニノフ ピアノ協奏曲第2番
こんにちは。一日一曲クラシック音楽、クラシックマネージャーです!
クラシックマネージャーがおすすめする、今日のクラシック音楽は、
指揮’ウラディーミル・アシュケナージ’とピアニスト’アンドレイ・ガヴリーロフ’が演奏する「ラフマニノフ」ピアノ協奏曲第2番です!
’ウラディーミル・アシュケナージ’はチャイコフスキーやラフマニノフ、プロコフィエフ、ショスタコーヴィチなどのロシアもののほか、ベートーヴェンやシベリウス、リヒャルト・シュトラウスなどの作品を主要なレパートリーとしており、モーツァルト及びベートーヴェンのピアノ協奏曲は弾き振りで全集を録音しています。
指揮活動においてもラフマニノフ作品は重要な位置を占めており、彼の指揮者としての存在を世界に認知させたのは1980年代初頭にコンセルトヘボウ管と共演したラフマニノフの交響曲、管弦楽曲の録音でした。このうち合唱交響曲「鐘」は後にチェコ・フィル及びプラハ・フィルハーモニー合唱団との共演で再録音し、交響曲と交響詩『死の島』、交響的舞曲も2007年にシドニー交響楽団と再録音を果たしています。
現在ラフマニノフ協会の会長の任にあり、世界各地で「ラフマニノフ・プロジェクト」と銘打った企画を開催するなど(東京では2002年暮れに開催)、ラフマニノフ作品の普及、紹介に努めているクラシック音楽界では絶対的な存在感を放っている指揮者です。
ウラディーミル・アシュケナージのピアノ協奏曲はロシアの広大な平野を思わせますね。ガヴリーロフのピアノ演奏もピアノだけでも既にオーケルトラと対等な音を出しているように聴こえます。実は、アシュケナージも本来はピアニストでしたが現在は指揮者として活躍しています。
そんなアシュケナージのピアノ演奏、気になりますよね?下記リンクより、アシュケナージが演奏する「ラフマニノフ」を無料でお聴きください♪
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